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パリ13区音楽院の室内楽演奏会のお知らせです。
モーツァルトの大作、弦楽トリオのためのディヴェルティメントがメインです。 2012年5月29日(火曜) 20時15分開演 入場無料(要予約) Schubert Trio en Si bémol majeur D.471 Mozart Divertimento en Mi bémol majeur K.563 Violon Eiichi Chijiiwa Alto Marie-Christine Witterkoer Violoncelle Pauline Bartissol Concervatoire Maurice Ravel 21 rue Albert Bayet 75013 Paris Métro Place d'Italie concerts gratuits: réservation indispensable à l'accueil du conservatoire ou au 01 44 06 63 20 dans la limite des places disponibles.
2012年4月3日(火)20時15分開演
ブラームス ヴァイオリンとピアノのためのソナタ全三曲 violon Eiichi CHIJIIWA piano Olivier PEYREBRUNE Concervatoire Maurice Ravel 21 rue Albert Bayet 75013 Paris Métro Place d'Italie concerts gratuits: réservation indispensable à l'accueil du conservatoire ou au 01 44 06 63 20 dans la limite des places disponibles. (4月1日追記 上記の番号にかけると満席だと断られると思いますが、来れば大抵入れます。その場合私から招待されているとおっしゃってください。)
来月のパリ管弦楽団日本ツアーの合間に敢行する無伴奏ヴァイオリンリサイタルのプログラムが決定しましたので、ここにお知らせします。おかげさまでチケットは既に完売しています。入手済みのお客様対象の告知になることをご了承下さい。
11月21日(月)午後7時開演 武蔵野市民文化会館小ホール プログラム ピアゾラ タンゴ・エチュード集から数曲 バッハ 無伴奏パルティータ第1番ロ短調 BWV1002 休憩 エネスク ルーマニア風のうた(日本初演) ストラヴィンスキー エレジー 細川俊夫 エレジー(2008) ロックバーグ カプリース変奏曲
パリ日本文化会館・特別演奏会 “コンチェルトの夕べ” – Concerts solidarité Japon –
開催日時:2011年4月30日(土) 20時開演 開催場所:パリ日本文化会館 大ホール 住所:101 bis, Quai Branly 75015 Paris (メトロ:Bir-Hakeim) 入場料:15ユーロ(入場料は全て日本赤十字宛に寄付されます) ご予約が必要です。お電話のみにて承ります。 01 44 37 95 95(パリ日本文化会館) プログラム: ヴィヴァルディ:四季より「春」 モーツァルト:フルート協奏曲第2番二長調 バッハ:ヴァイオリン協奏曲ホ長調 モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番イ長調 出演: 上野星矢, フルート(ランパル国際コンクール優勝) 千々岩英一, ヴァイオリン(パリ管弦楽団副コンサートマスター) 広瀬悦子, ピアノ(マルタ・アルゲリッチ国際コンクール優勝) ジャポネード室内オーケストラ 指揮:阿部加奈子 共催:日本文化会館, 東日本大震災パリ・チャリティー・コンサート実行委員会, 在仏日本人会, JAPONAIDE 協賛:笹川財団, ヤマハ・ミュージック・ヨーロッパ
東日本大震災・チャリティーコンサート~Soirée Solidarité Japon in Paris~
2011年4月14日(木曜)20時開演 会場:サン・メリ教会 78 rue de St Martin Paris 4e (ポンピドゥーセンターすぐ横。メトロ11号線Rambuteau駅下車) プログラム:Bach, Brahms(ホルン三重奏曲より), Chopin, Debussy, Puccini, mélodies japonaises.大道芸.道化師. サルティンバンコとクラシック音楽のコラボレーションをお楽しみください。 出演者: Hidéki NAGANO, Shin-ichi INOGUCHI (piano) Eiichi CHIJIIWA (violon) Mathieu BEAUDOUIN (alto) Takénori NEMOTO (cor) Hanna SATO (flûte) Assako SHISHIDO (soprano) Miki TAJIMA (balle de contact) 入場無料 主催者 Eglise St-Merri *必要最低限経費を差し引いた全ての利益は、義援金として日本赤十字に寄付されます。 Soirée Solidarité Japon - Jeudi 14 avril 2011 à 20h00. - Eglise St Merri, 78 rue de St Martin 75004 Paris.(Metro:Rambuteau) - Programme : Bach, Brahms(Trio pour cor, violon et piano), Chopin, Debussy, Puccini, mélodies japonaises. - Hidéki NAGANO, Shin-ichi INOGUCHI (piano) Eiichi CHIJIIWA (violon) Mathieu BEAUDOUIN (alto) Takénori NEMOTO (cor) Hanna SATO (flûte) Assako SHISHIDO (soprano) Miki TAJIMA (balle de contact) - Entrée libre. - La totalité de la quête sera envoyée à la Croix Rouge Japonaise par le biais de l'Association Amicale de Ressortissants Japonais en France.
2011年4月2日(土曜)15時 アテネ劇場(Théâtre l'Athénée Louis Jouvet)
Sq. de l'Opéra Louis-Jouvet 7 rue Boudreau 75009 Paris Metro Havre Caumartin 入場料25/18/10ユーロ Quatuor Thymos violons Eiichi Chijiiwa/Gabriel Richard alto Nicolas Carles violoncelle Marie Leclercq Stravinski Trois pièces (3つの小品) Haydn Quatuor à cordes op. 33 no.2 Ives Quatuor à cordes no.2 Hindemith Ouverture sur Le Vaisseau fantôme comme joué à vue par un orchestre de seconde zone à 10h du matin sur la place du village (田舎の二流オーケストラの音楽家が村の広場で朝の10時に初見で弾く「さまよえるオランダ人」序曲)
2011年 3月8日 パリ13区音楽院ホール
piano Carine Zarifian violon Eiichi Chijiiwa clarinette Jérôme Comte Khacharutian Trio Stravinsky Suite "L'Histoire du soldat" Bartok Contrasts 2011年 3月22日 パリ13区音楽院ホール violon/piano Eiichi Chijiiwa contrebasse Sandrine Vautrin cor Benoît de Barsony Piazzolla Tangos-Etudes 3/4/1 Koussevitzky Chanson triste/ Valse miniature F.Strauss Notturno Glière Duos Haydn Divertimento 2011年3月28日 オルセー美術館ホール(招待制コンサート) violons Philippe Aïche/ Eiichi Chijiiwa altos Ana Bela Chavez/ Florian Voisin violoncelle Delphine Biron/ Thomas Duran Schubert Quartettsatz Schönberg Verklärte Nacht
ツイッターのほうでは既にお知らせしましたが、来週火曜、2月1日の13区音楽院でのラヴェルプログラムは、ピアニスト上田晴子さんの指の爪の故障のため変更を余儀なくされ、代わって下記のとおり無伴奏プログラムで敢行します。
上田さんは爪も伸びはじめて快方に向かってはいるけれど、大事をとってまだ弾かないようにしているとのことです。 Bach / Allemande de Partita No.1 en si mineur Khandochkine / Sonate en Ré Majeur Op.3 No.3 Enescu / Airs dans le genre roumain Ysaÿe / Sonate No.3 "Ballade" Taïra(平義久) / Convergence lll Rochberg / Caprice variations 今度出る(出る出る詐欺?リリース日未定です)ソロCDからの3曲に加え、バロック、古典、近代、現代とバラエティ豊かなプログラムができたと、紙の上で既に満足しています。ハンドシュキン、ロックバーグは楽譜に日本円での価格記載がありましたから、いつか弾こうと思っていながら20年も経ったことになります。前者は帝政ロシア宮廷音楽家、後者はアメリカの一世代前の重鎮です。
勤めている音楽院でのコンサートのお知らせです。無料ですが席に限りがありますので予めお問い合わせを。
とくに新年コンサートという、教師が取っ換え引っ換え出てきて弾くコンサートに来られる方はお早めにご予約ください。 Trois concerts au Conservatoire du Xllle arrondissement Maurice Ravel de Ville de Paris Mardi 11 janvier à 20h15 Mahler Piano Quartet Brahms Piano Quartet No.2 Op.26 violon Eiichi CHIJIIWA alto Marie Christine WITTERKOER violoncelle Valérie AIMARD piano Carine ZARIFIAN Mardi 25 janvier à 19h00 et 20h30 "Concert du Nouvel An" Rochberg Caprice Variations violon Eiichi CHIJIIWA Mardi 1er février à 20h15 Ravel Sonate posthume Ravel Sonate Ravel Berceuse au nom du Fauré Ravel Tzigane violon Eiichi CHIJIIWA piano Haruko UEDA 21 rue Albert Bayet 75013 Paris Métro Place d'Italie concerts gratuits: réservation indispensable à l'accueil du conservatoire ou au 01 44 06 63 20 dans la limite des places disponibles.
来年初頭のCDリリースに先駆け、各国のAmazon、またiTunes Music Store(日本版は未確認)でダウンロード販売が始まりましたのでお知らせします。
![]() George Enescu / Sherban Lupu Airs dans le genre roumain Eugène Ysaÿe Sonate en ré mineur Op.27 No.3 “Ballade” Jean Martinon Sonatine Op.32 No.1 Arthur Honegger Sonate George Enescu Sarabande Igor Stravinsky Elégie Darius Milhaud Sonatine Pastorale Op.383 André Jolivet Incantation Yoshihisa Taïra Convergence lll Iannis Xenakis Mikka Rouget de Lisle/Igor Stravinsky La Marseillaise レーベル 仏indésens パリ・サンマルセル福音教会にて2010年4月録音 詳しい内容についてはこれから書いていきます。なお日本でのリリース日時は今のところ未定です。来年初めを予定しています。上記のサイトにおいて試聴可能です。
Concert au Théâtre municipal de Fontainebleau
Samedi 27 novembre 2010 - 20h30 Anton Dvorak (1841 - 1904) Love Songs, cycle chant et piano op. 83 Les Cyprès, pour quatuor à cordes Quintette avec piano Christoph Eschenbach, piano Adriana Kucerova, mezzo-soprano Quatuor Thymos Tarifs : de 30€ à 9€ Réservation : 01 64 22 26 91 現在バスチーユのオペラ座でヒンデミットの「画家マチス」を振っていらっしゃるマエストロ・エッシェンバッハとドヴォルザークのピアノ五重奏曲で共演します。(主催 Proquartet) プログラムは前半が連作歌曲集「愛の歌」とカルテットの小品集「糸杉」。 ドヴォルザークが若い時に書いた「糸杉」という名の連作歌曲集を彼自身が後に発展させた「愛の歌」。そしてそのカルテット編曲版。 わたしは以前から歌と室内楽を合わせたプログラムに興味があり、これはシューベルト+ベルクを組み合わせて出したCDの続編となります。歌曲の共演ピアニストとして最高の腕をほこるマエストロ、彼との五重奏も今から楽しみです。 郊外で交通の便が些か不自由なところですが、告知だけしておきます。
しばらくTwitterに投稿してみます。
今後の室内楽演奏予定 5/8 Guérard パリ東部近郊http://www.brionautes.com/print.php?sid=2908 グリーグ ソナタ第2番ト長調 アンドレ・シュペリッツ 新曲 5/9 マルメゾン城(La Petite Malmaison)http://www.chateaupetitemalmaison.com/ Quatuor Thymos ジャダン 弦楽四重奏曲 第1番 ウェーベルン 五つの楽章 シューベルト 弦楽四重奏曲 第15番 5/12 ボルドー音楽祭http://www.quatuorabordeaux.com/website/concours_international_de_quatuor_a_cordes_de_bordeaux_2010_&400&4.html ボルドー歌劇場 Quatuor Thymos ジャダン、Thilloy(新曲)、シューベルト(15番) 5/13 Bazas ハイドン(作品77/1)シューベルト(ロザムンデ) 5/14 Château Lafite Rothschild ハイドン、シューベルト (弦楽五重奏) 6/4 オルセー美術館(パリ管室内楽シリーズ・ランチタイムコンサート)http://www.musee-orsay.fr/fr/manifestations/musique/presentation-generale/article/concerts-de-midi-trente-23395.html?tx_ttnews[du_hr]=4%2F6%2F2010&tx_ttnews[tx_pids]=2596%2C4062%2C3811%2C3820%2C3813%2C3816%2C3818%2C3863%2C3172%2C2598%2C2878%2C3524%2C1996%2C591%2C254%2C649%2C648%2C253%2C1388%2C1389%2C619%2C252%2C258%2C257%2C222%2C594%2C610%2C617%2C604%2C606%2C608%2C631%2C632&tx_ttnews[tt_cur]=23439&tx_ttnews[backPid]=51&cHash=5cbdc24cad#tt_news23439 Quatuor Thymos ラロ、フォーレの弦楽四重奏曲
楽しみにしていた佐渡裕さんの来演がキャンセルになった。プログラムが佐渡さんらしくて(サティ+春の祭典)期待していたから残念。バンコク・カイロ・マドリッド・トゥールーズみたいな無茶な経路をとれば十分パリまで来れたと思うんだけれど、仕方あるまい。またのお越しをお待ちします。レギュラーに来られる指揮者のひとりだから、今回のことで関係が薄れたりすることはないだろう。
そして代わりにアムステルダムからタクシーで来たのはこの指揮者。 う〜む。 水曜のコンサートはソールドアウトだそうだけれど、彼の代演だと聞いて拒否するお客さんも出てくるんじゃないかしら。ここで畢生の名演をすればフランスでの名誉挽回の足がかりになるかもしれないから、ぜひガンバッテいただきたい。
今年の定期プログラムの私的ハイライト、ニールセンの第五交響曲が終わったところ。
なぜここまでニールセンに惹かれるのか自分でもよくわからないのだけれど、彼の作品を弾くとき、オオカミのように遠吠えしている自分がいる。まるで胎教でニールセンばかり聴かされて生まれてきたかのようだ。北欧の作曲家が特に好きなわけではないし、よく比較されるシベリウスにはここまでこだわりはない(グリーグだったら少しある)。むしろバルトークやヤナーチェクの音楽に近いものを感じる。悲痛な心の叫び。 「この曲イイよねえ」なんてうっかり同僚に言おうものならことごとく絶句され、休憩室や楽屋に行けば作品に対する悪口が声高に飛び交う四面楚歌の中で、よくめげずに頑張った三日間だった。 今日の第五はショスタコーヴィチへの影響が論じられることもあるようだ。たしかにショスタコめいた部分も無くはないけれど、所詮わたしにとって彼はどーでもいい作曲家。ニールセンは自分の身体の一部なので、否定されるとしゅんとしてしまう。 好きこそものの上手なれって言うでしょう。イヤイヤ弾いている(しかも巧みに)集団のなかで一人で旗を掲げて弾くのは複雑な気分だ(もっともしつこくリサーチすれば同好の士はいたかもしれないが)。考えてみれば今回の敗因(演奏会自体は悪くなかったけど)は、指揮者が短いリハーサルを通してうまく方向付けできなかったせいなのかもしれない。これが先のブロムシュテットだったら、もっと皆の心もキャッチできたかもしれない。ニールセンは彼の十八番でもあることだし。 ニールセン、フランス人の価値観から想像すればだいぶ遠いところにいる作曲家だろう。彼らは結局予定調和的なものがお好きだから・・・。
フー・ツォンが昨日シャンゼリゼ劇場でリサイタルをしたことを今日初めて知った・・・。
一回ライヴで聴いてみたかった憧れの中国人ピアニストによる垂涎もののショパンプログラム、昨日だったら十分聴きに行く時間があったのに・・・。偶然、彼のCDを集中的に聴いていたところだったから、なおさらショックで寝込んでしまいそうだ。 3月のダンタイソンのリサイタルは、思い立ったときには既にソールドアウトだったし、このごろツイてない。 特にエスニック系ショパンだけが好きというわけではないが、芯の強そうな東洋系男性ピアニストの演奏に魅力を感じることが多い。ポーランド系ショパン、ロシア系、フランス系、いろいろスタイルはあれど、いちばんしっくりくるのが彼らのショパンなのだ。
へこむ。
今日は3曲、計8楽章録音する予定だったのだが(なかには1分も掛からない楽章がいくつかあるのだ)、一曲目のソナタの終楽章で時間切れ。「とりあえず編集してはみるけれど、次のセッションのときにもう一回やったほうがいいんじゃない?」と録音技師から宿題が出されてしまって、気分が悪い。 夕食抜きでバナナ一本でがんばったのにい・・・。集中力と体力が必要な楽章を最後に持ってきたのがまずかった。録音に関しては楽観的な展望通りに事が進むなんてありえないって、わかっているはずなのに。 パートナーがいればたとえ何かうまくいかなくてもアドヴァイスをしあえるし、必ずどこかで息抜きできる。今日みたいにパニックしながら千本ノックみたいな録音の仕方はしないはず。一人は気楽だけれどやはり厳しい。 読者の中にはどうせ現代曲ばかり入れるつもりなんでしょう・・・と想像されている方もおられるようだけれど、ちなみに9人の作曲家のなかで現存作曲家はゼロ。 次のセッションまで3週間あるのだけれど、間に合うかどうか心配になってきたので、帰りの車の中でプログラムの差し替えをさっさと決めてスッキリした。バンザイ。やっぱり好きじゃない曲は無理して入れることないよね。
パリの教会でCD録音第一日目。
無伴奏プログラム、8曲のうち2曲終了。 ルター派のプロテスタント教会で、小さいけれど良い響きなので音楽にはよく使われる場所だ。。BISレーベルでスカルコッタスを録音したのも、昨年秋のサンサーンスの七重奏曲のセッションもここだったので、響きには慣れている。 自分の音を聞くのは拷問に近い。脳内では桃源郷ができあがっているのに、いざ現場ではアラしか聞こえてこない。 無伴奏はどんなにシンプルな楽譜でも音程に凝り始めるときりがない。殺菌された音楽にはしたくないので大きなテイク中心だけれど、どうしても細部のムラが気になってくる。音程がすべてあっていさえすれば良いのなら、キーボードをヴァイオリンモードにしてピコピコ弾いたほうが効率が良かろう。 いっそのこと合成で拍手を最後に入れてもらって「ライヴ」ということにして下駄はかしてもらえないかしらん? この前やっと聴き終わったホロヴィッツ70枚組、神業に近い演奏のあとに限って盛大な拍手が入っているので恐れおののいたものだが、チャールズ・ローゼンの本を読んでいたら、あれには後からかなり手が入れられているという秘密が暴露されていてホッとした。どこまで本当だかわからないけれど。
ああ、終わってしまった。
見事な客演だった。指揮者とオーケストラに絆が生まれた幸福な時間だった。 全員に演奏の意義が強く感じられるときは、さすがにオーケストラも力を発揮する。中途半端な意識ではエネルギーが分散されてまとまらないし、首席の面子の組み合わせによっては、彼らの個人技が立ちすぎてバランスが崩れることが多い。今回は地味なチームだったことが功を奏したようだ。 音楽家のモチヴェーションが高すぎると、ともすると音が潰れたり、絶叫調になったりして聞き苦しいものだが、指揮者が終始ニコニコと落ち着いた棒使いで進めるので、余計な力がかかることはない。それでいてクライマックスはかなり盛り上がった。周到なペース計算があっての結果だろう。 さて、演奏でうまく昇華できているときは、まるで食欲がない。おかげで2.5キロの減量に成功。やはりグルメのドカ食いは音楽家のフラストレーションの象徴なのだ。ブロムシュテット翁に感謝。
終楽章はそうとうバテたけれど、彼の指揮じゃなかったらもっと疲労困憊したことだろう。優しくわたしたちの手をとって、ごく自然に音楽の世界にいざなっていくブロムシュテット。たぶん普段とはまったく違った音がしていたと思う。
コンサート前半はムストネンが来てストラヴィンスキーの管楽器とピアノのための協奏曲。ムストネンはデビュウ当時からずっと贔屓にしてきた(あのイスラメイ!展覧会の絵!バッハ!ショスタコーヴィチ!!)ピアニストだが、実演に接するのは初めて。うわさにきく高いポジションから落下させる独特のタッチは強烈だった。ものすごいスピードで打ち下ろしている割には音が硬くないし、よく響く。抜群のリズム感でオーケストラとの一体感も又格別だった。アンコールのバルトークの小品がこれまた美しかったこと。ますますファンになったわたしであった。しかし、当オーケストラの管楽器のレヴェルはやはりすごいものがあるなあ。初期教育が行き届いているからここまで行けるのだろう。 たまに客席で聞くと思い掛けない発見がある。なぜか若者の集団がわんさかいるのだ。若者啓蒙割引ということで無料同然のチケットがたくさん出回っているのだろう。私語も平気でするし、モゴモゴするので目障り極まりないけれど、ブルックナーが終わった時に彼らの方を見ると、大喜びで立ち上がって叫んでいる子までいる。ストラヴィンスキーの協奏曲にブルックナーの5番、はっきり言ってツボにはまれないヒトにはきついプログラムだけれど、また彼らが来てくれるといいな。
リヒテルから学んだことは多い。
実演を聴いたのはたった一回、大学生の時に練馬文化センター(!)で聴いたブラームスのパガニーニ変奏曲をわたしは一生忘れないだろう。おまけに、壮絶な第一巻の演奏の後、アンコールに何を弾くかと思いきや、第二巻!。モンサンジョンが編んだ「Richter - Ecrits, conversations」は必携の書だ。旅行の時に持ち歩いて何度読んだことか。 ことばその1 「他人の演奏は聴くべきだ。良いものも悪いものも。」 良いものを聴いて勉強するのも良し、まずいものを脳内修正しながら聴いて反面教師にするのはもっと良し。「他人の演奏を聴くなんて!だからオリジナリティに欠けるんです!自分でゼロからやるべきです!」なんていう一流音楽家のインタヴュー記事をときどき目にするけれど、ま、譜読みの段階で音源を聴きながら作るのはナンセンスでしょう。ただ、他人の演奏を聴かないからと言って、そのぶん空いた時間を日がな悶々と自分の演奏について考え続けてるわけでもあるまいし・・・。 他人の演奏を1、2種類しか聴かないからこそ悪影響や猿真似もあるだろうから、せいぜい10種類聴いて、そのどれをも真似しないという覚悟でやれば、そのうちに独自のものが出てくるかもしれない。(これはもちろんリヒテルの言葉ではありません) ことばその2 「(バッハの組曲において)繰り返しをしないということは、その作品をその程度にしか愛していないということだ」 そーだ、そーだ! ことばその3 「なぜに死を恐れることがあろうか。あのハイドンもプロコフィエフでさえも死んだのだ。」 死後のことについて想い続けて35年。もちろん、泣こうがわめこうが永遠に続く闇の世界は恐ろしくてたまらないけれど、先人の死を引いてのこの考え方は新鮮だった。ここでモーツァルトとかシューベルトなどと言わないのがリヒテルらしい。「なぜに死を恐れることがあろうか、あのリヒテルも、ピュイグロジェも、ドゥカンも、ヒルシュホルンも、数住岸子も、田中千香士でさえも死んだのだ」
「立て板に水」とはこのこととばかり、話好きの牧師さんの如くニコニコとよく喋られる。話はユーモアのセンスもあるし、なにかというと大声で朗々と歌ってくださるし、「北欧の堅物」という先入観はすぐに覆された。「いっしょに音楽をしましょう、わたしはあなた達の手助けになるためにここにいます。」という気持ちがビンビン伝わってきて、いい練習だった。
正直言ってブルックナーの第五はフランスの美的感覚から見て対局にあるような曲で、弾いていてまだ快感もなにもないのだけれども、定期が終わる木曜にはひょっとしたら「好きな曲リスト」に加わるかもしれない。 マヨネーズはどうやら形になりそうだ(“La mayonnaise ne prend pas ” という仏語の表現がありますが、卵と油をどんなに掻き交ぜてもマヨネーズになってくれない状態のことをいいます)。
先に、ブロムシュテット初出演と書いたけれど、88年にも一回来られたようだ。これはパリ管のアーカイヴ検索システムを見ていて判明したこと。
フランス語しか使えないようだけれど、シーズン、作曲家、作品、指揮者、ソリスト、演奏会場別にプログラムの検索ができる。盲滅法にいろいろボタンを押してみれば要領もすぐ把握できるのでは。 これは便利なツールだけれど、間違いが多いので鵜呑みにはできない。とくにプログラム変更や指揮者、ソリストのキャンセルに伴う代役云々は完全には網羅していないようなので。
ヤノフスキとのウィンクキラー定期が終わって、来週は初出演のブロムシュテット、完全菜食主義の彼とオーケストラの間に果たして絆はうまれるだろうか・・・。心配だ。
ヤノフスキは練習中も本番中も目が合う度にウィンクしてくるので(もちろんわたしにだけなのではなく誰にでも)、初めはゲームみたいで楽しかったけれど、なんども続くとちょっぴり疲れる。もちろん音楽的に大事な場面ではマエストロはそんなことなさらないけれど、また目が合っちゃう〜と思うと気が散るので、おちおちアイコンタクトもできない。一日目の定期ではウィンク垂れ流しだったが、二日目はご機嫌斜めだったのか、ぜんぜんなし。もちろんそのせいじゃないと思うけれど演奏も二日目の方が求心的で良かった。くだらんことですみません・・・。 さて、最近のわたしがオーケストラとカルテットと教職と食寝以外に何をしているかと言うと録音プロジェクトの準備だ。去年40になって、今の自分に果たして何ができるかと考えたときにレコーディングくらいしか思いつかなかったのだ。演奏会のオファーが空から降ってくるのを電話の前でこれ以上待ち続けても埒があかないし、CD屋に行って他人のCDをせっせと買うことにもいい加減飽きたし、すこしは能動的にやっていかないと。 というわけでレーベルはフランスの小さい会社。自費出版に限りなく近い形ではあるけれど、そのぶん自由にやらせてくれそうなので思い切って投資。プロジェクトは2つ。無伴奏リサイタルが一枚ぶんと、もうひとつはピアノとのデュオ。中身はもちろん企業秘密。口が軽いわたしのこと、どうせ小出しにしちゃうだろうけれどね。 いまケネンしているのは、世界初録音の予定のアノ曲を、もしかして地球の裏側で誰かがリリースしようとしているんじゃないかということ。こういうのを杞憂というのでしょう。嗚呼、自意識過剰・・・。
指揮者というのは往々にして「寄らば斬る」オーラを発しているので、あまり交流したいとも思わないものだが、例外のひとりがヤノフスキだ。この方はリハーサルの始まるかなり前からホールの中でずっとウロウロしておられるので(彼より先に着いたためしがないから具体的にいつ来られるのか不明)、慣れる前は、楽屋が清掃中なのか、さては鍵を失くしたのかと思っていたくらい。コンサート直前も袖のところでず〜っと団員と談笑しておられるし、仲間感覚で近づいてお話したくなる珍しいケースだ。
ラジオフランス管で長く常任を務められたせいか、フランスの音楽家の長所も短所もすっかりお見通し。指揮者の仕事=セクション間のバランスをとることという基本を最優先させ、練習の手際の良さはブーレーズ並みなので、音楽家たちからの信頼度はかなり高い。オーケストラビルダーとして有名なのもさもありなん。敢えて言わせていただけば、「マエストロ、もすこし狂気を!!」と望むのは無いものねだりだろうか。まだまだ化けていただきたい。 今週はヒンデミットの「ウェーバーの主題による変容」で始め、サンサーンスのチェロコンチェルトで休憩、ハイドンの99番を後半にという珍しいパターン。たとえ出来がイマイチでも演奏会の前菜ということで見逃されることが多いハイドンだが、いざメインに来ると言い訳無しということで気が引き締まる。このシンフォニー聴くのも弾くのも初めてだったけれどなかなかの佳曲だ。とくに終楽章は腕が鳴る。ヒンデミットは曲名がこんなヘンテコでなかったらもっと世界的にポピュラーになっただろうに、マーケティング的に惜しい曲だ。ビッグバンドがノリノリで楽しくて高校生の頃は毎日飽きずに聴いていたもんだ。ヒンデミットが好きと告白すると、じゃあヴィオラでも弾けばと言われそうだが、ヴァイオリンの曲もいろいろある。そのなかで辛うじて少し弾かれるのは変ホ長調ソナタや無伴奏ソナタだけど、数曲ある協奏作品もイイし、ソナタは全部おもしろい。とくに全曲通して聴くと感銘を受ける。ご興味のある向きは天才オレグ・カガン+リヒテルの奇跡的ライヴをどうぞ。 http://www.amazon.co.jp/Paul-Hindemith-Violin-Sonatas/dp/B000003DKD/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=music&qid=1268867111&sr=1-1
メトロで携帯電話をひったくられた。
前にもレストランで一人で優雅にランチ中にテーブルの端に置いておいた電話機を盗られたことがあるからこれで二回目。 「そんなの、盗られる方がバカ」と思っているから、いざ自分がやられると、隙ありと見破られて狙われたこと自体がショックだ。 くやしい。「スラれないためには自分がヒトからスルつもりで」をモットーに警戒網を張ってきていたのに・・・。 地下鉄の中で携帯とにらめっこするのは日本だけの現象かと思っていたら最近はパリもすっかりそうなった。スマートフォンの普及と相変わらずのショートメール熱。 誰もが自宅の机でやっていることをメトロの中に持ち込んで、自分の世界にこもりきりになっている様子は異常である。 というわたしも最近ハマっているゲームがあり、一心不乱に敵を倒している最中に事件は起こった。 オペラ駅で発車ブザーが鳴り、殺気立った空気にふと顔をあげると時は既に遅し。わたしのiphone別名シロちゃんは、見るからに怪しい若造にひょいと取り上げられ、脱兎の如く走り去る彼から取り返そうにもドアは閉まりつつあるという状態で、手を為す術もなく、うなだれたのであった。 昼さがりのメトロ、立っている乗客もいるほどの込み具合。こういうときに限って滅法優しくなるパリジャンの性質はわかっているが、皆くちぐちに、やれポリスに行け、悪用防止のためにオペレーターにすぐ電話しろとちょっかいを出してくる。そんなことわかってるわい。あまりに五月蝿いので次の駅で仕方なく降りる。 さて、オペレーターに電話しようにも電話がない。やっとのことで公衆電話を見つけてもテレフォンカードはないし番号案内の番号すらすっかり忘れている。必死でCMソングを歌いながら思い出し(118218!フランス在住の読者の方々、あのCMです)、クレジットカードを使って電話を掛け(たった3分の通話で5ユーロ!)、オペレータにつなげてもらって驚いたことに、最近の顧客向け電話センターと言うものは、自動テープの指示に従ってボタンを押しながら奥へ行けども行けども、生身の人間は絶対に出てこないのだ。「電話を盗まれて番号をストップさせたい方は2のボタンを」と言われて素直に押せば優しいお姉さんが出てきて慰めてくれればいいものを、「月ごとの請求書に載っているコード4桁を押せ」などと無理難題を言うのだ。急いでいようがなんだろうが、電話が盗まれたらおウチにいっぺん戻らなければいけないらしい。保険のために警察に盗難届けを出しに行ったときも、電話機の独自の番号(20桁)を覚えていないのなら書類を持って出直せと命じられるし、世間の理不尽さが身にしみて感じられた一日であった。 犯人のかた、このブログ、お読みになっていることはまさかないでしょうけれど、シロちゃんの鏡面シール、あれ、初めてご覧になったでしょう?日本でしか手に入らないレアものなんですの。電話を自分で使おうにもオール日本語表示でワケわからなくてごめんなさいね。最新の3GS、32GBだったらきっと高く売れたでしょうに、ただの3Gでスミマセン。ゲームに没頭しているアホな中国人から没収するの、簡単すぎて達成感もあまり味わえなかったかな? モノ自体はしょうがない。以前使用していて、こんなこともあるかと万が一のために保管しておいた第一世代、別名銀ちゃんをコンピューターと同期させればショートメール以外は損失がないことだし。それがわかっていたからあまりショックじゃなかったもん!と強がっておこう。
来年度の年間プログラムが発表された。
去年からアーティスティックディレクターに新しい人を迎えたのだけれど、彼の責任下で組み立てられた初めてのシーズンプログラムなので、この人の好みや方向性が大方透けて見えてきた。この係にあたる人がどれだけ充実したアドレス帳を持っているかどうかでシーズンが決まるのだけれど、実は前に同じポストで働いていたオーケストラがフランス国立管なので、対岸の指揮者・ソリスト陣、レパートリーがこちらにすっぽり移されたと言う印象で、はっきりいってあまり新鮮味はない。 すっぽり来た、という割にはムーティ、オザワなど国立管によく来ていたスターが入っていないのはどうしたことだろう。また、新人指揮者・ソリストのチョイスはほぼ彼の独断なのだが、どうもこのひとは見かけのよさ、派手さに目が眩むことが多いみたい。とくにピアニストは轟音系がお好きなようなので、サルプレイエルのピアノもこの際新しくしないと、とてもじゃないが持たないだろう・・・。 秋に新しく音楽監督にパーヴォ・ヤルヴィを迎えるから、ニールセンツィクルスの夢がやっとかなうかと思いきや一曲も入っていない(涙)。シベリウス、ラフマニノフ、プロコフィエフ(6番)、北方系が多いのは予想通り。期待のベートーヴェンは一回だけ(4番)。現監督エッシェンバッハも二回ばかり振りに来る(ベルク作品6、トリスタン第二幕!!)。今シーズンは興味のあるプログラムが幾つもあったけれど、来年は絶対乗らなきゃ気が済まない定期はトリスタンぐらいか・・・。 今週はヤノフスキが来てR・シュトラウスプログラム。「町人貴族」が珍しい。相変わらずの特急快速テンポなので、コマネズミのように弾かないと間に合わない。彼は最近は毎年複数回来ていたけれど来年は呼ばれていない。確かにセクシーではないけれど、充実したいい音楽をするので支持率は高いんだけれど・・・。 好きな指揮者、例えばノリントン、ジェフリー・テイトが来ないシーズンは淋しいなあ。やれやれ。 (追記 山田和樹さんが定期デビューされます。山田さん、楽しみにしていますよ!!)
基本的にブログで天候の話はしないことにしているのだが、昼の陽光に限っては春らしくなってきたパリも日が沈むと突然寒くなる。ホテルの部屋で冷房さえ入れた晩春のアテネから帰ってきた身にはちょいと厳しい。どうやら今夜は氷点下に逆戻りするらしい。油断して春気分の服装をしていると絶対に風邪をひくだろう。
今週は世の中はスキー休暇、オーケストラも演奏会が無いので手帳が真っ白で、まるで誤って予定をごっそり削除してしまったかのようだ。 紙の手帳を使わなくなって3年になる。パソコンのカレンダーに書き込んだものを携帯電話に自動転送させたものを使っているが、カルテットの連中とリハーサル予定を決めるときなど、しこしこ電話に入力しながら「そんなに速く進めないで!ちょっと待って!待って!」と何度も叫ばなくてはならないことに懲りて、月ごとの予定をプリントアウトしたものを持ち歩いている。それにしてもiphoneのカレンダー機能、もう少し頭良くならないかしら。予定の開始時間がわかるだけじゃあ不便なんだけど・・・。 スキーはしないので休暇中のゲレンデの混み具合など想像もつかないのだが、フランスでは地方ごとに休暇をずらすシステムはもう長いこと使われていて誰も不便には思っていないようだ。スキー場組合がゴリ押しして決めたことなのかどうかはよくわからない。日本でもこの仕組みの導入が検討されているようだけれど、完璧主義が社会を貫いているからサマータイムの使用と同じく多分無理だろう。かつて国鉄がJRになったとき、あれは4月1日だったっけ、朝イチからすべての表示が一斉にモレなく新しくなったことに驚いたことを思い出す。しかし「ジェイアール」なんて恥ずかしい名称を口にすることにいちいち躊躇するのはわたしだけなのだろうか。いまだに「国鉄」「国電」と呼ばずにはいられない。
オーケストラのツアーでアテネに来ています。何故かエッシェンバッハと毎年のように来るので、あまり新鮮味はありません。こことドイツのエッセンはもう当分結構という感じです。
大規模なストライキがあった翌日に着いたわけですが、活気ある街の表情に変化は感じられません。ホテルがどの地域にあるかで印象も大分変わりますが、今回はオモニア広場地区という、一歩路地裏に入るたびに警察官が怪しげな若者をしょっぴいている光景に出くわす、なぜここに五つ星ホテルが建っているのか不思議になるようなところ。パリで言えばベルヴィルのようなところでしょうか。わたしのアテネでのお気に入りスポットである中央市場から程近いことくらいしか利点がありません。未だかつて行ったことのない築地市場と比べるのもなんですが、種類が豊富で実に新鮮な魚と肉がズラリと並ぶさまは圧巻。料理のアイデアがたちまち何十個も浮かんでくるほどです。広場のなかに24時間営業のタヴェルナがあることを知って以来、ここで食事を取ることを楽しみにしているのですが、今回もまた臓物のスープと魚料理にありつくことができました。 ギリシャに来ると、看板や標識のギリシャ文字を判読するのに忙しくて心の休まるヒマがありません。大学で第三外国語にロシア語を選択した経験上(2ヶ月でギヴアップ)キリル文字に見覚えはあるのですが、完璧にマスターしていないからこそ執着心があり、意地でも思い出そうと悪戦苦闘するので余計に始末が悪いようです。これがアラビア文字のように自分にとって全く見覚えのない記号だったら心安らかにスルーできるのに・・・。 さて、今夜はコンサート第一回目。ベートーヴェン「レオノーレ序曲」「エロイカ」モーツァルトCL協奏曲。果たしてこのプログラムでどのくらい席が埋まるやら。その前に昼寝昼寝。朝五時に起きて五輪など見たから眠くて仕方がありません。しかし絶対評価でもないのに世界最高得点!!なんてナンセンスだと思いません?
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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー オルセー美術館オーディトリウムでのコンサートに出演しますのでお知らせいたします。 2月13日(土曜)20時開演 パリ管室内楽シリーズ ”フォーレの夕べ” 出演:パリ管メンバー、Marie-Josephe Jude(ピアノ) Vincent Le Texier(バリトン) フォーレ/ダルバヴィ 組曲「ペレアスとメリザンド」 フィーレ 歌曲集「優しき歌」(室内楽版) フォーレ ピアノ五重奏曲第2番 作品115 ほか 2月16日(火曜)20時開演 ティモス弦楽四重奏団、CD発売記念コンサート ゲスト:Christoph Eschenbach(ピアノ)Salomé Haller(ソプラノ) シューベルト 歌曲 シューベルト 弦楽四重奏曲「ロザムンデ」 ベルク 歌曲 ベルク 抒情組曲 (いらっしゃる予定の方はご一報を。関係者割引があるようです。) 詳細はこちらをクリック
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